逢坂監督の想い、。
そして授賞、本当におめでとうございます😊
関わらせていただけて、、本当にありがとうございます
「今年６月に完成した短編映画「馬橇の花嫁」が今年10月に台湾・高雄で開催される第24回高尾映画祭の国際短編コンペティション部門に入選しました。
https://www.kff.tw/en/film/content/4412
世界91カ国から応募された2485作品から41作品の入選作品群に滑り込みました。このような競争力の高い映画祭に入選できたのも、十勝の昭和三十年代の再現に力を注ぎ込んでくれたスタッフ、エキストラ、関係者みなさんのおかげです。十勝の馬文化、農業の歴史を世界に発信するひとつの機会が得られました。映画祭は海外の配給につながるチャンスでもあります。
映画は出来上がっているのでもう私には何もできませんが、映画が広まるためにできることをできる限りしていきたいと思います。
農民文集で読んだ話を思い出します。昭和20年代、何年もかけて大事に育てた馬を親子二人が幕別の軍岡から一晩かけて馬を引いて歩いて、明け方依田の丘から帯広の市場が遠くに見えた、売れなかったらまた歩いて軍岡へ帰る、売れたらハイヤーに乗って帰る、絶対売れて欲しいと願いながら歩いた、と。（その馬は無事一級品として売れた）
昭和初期を綴った文章でも青年部は野菜の品評会、婦人部は織物や編み物の品評会を楽しんでいた、と。」
逢坂監督の想い、。 そして授賞、本当におめでとうございます😊
