医療用ウィッグから
ふだん着のように扱えるような、相談窓口。
ウィッグソムリエの必要性を感じて、資格を取りに
お店をスタッフたちにお願いして東京へ。。
講座の前に立ち寄った文具やさん。
ノートか、手帳か、と棚に目をしていたわたしですが
レジで、店主の方に若い女性が “相談コト” を
されていました
「欲張ったらいけん。
抱え込んでもいけん。
囲いこんでもいけん。
目の前にあるもの、いるもの、
手の届く範囲のモノゴトや、人。
大切に大事にしたらいい。」
わたしがレジに足を向けてしまったからか
女性は頭を下げて帰られてしまいましたが
店主の方に
わたしもお礼を伝えてきました
「わたしも “囲いこむ” 仕事をしてきた時期がありました
手放して、周りへ流すことで
逆に得られた “信用” と“信頼” と、“特別” を
得られたのです
あらためて、また 大切なことを思い出せました。ありがとうございます」
「この店にいると
若い方からエネルギーをもらうこともあり
年配のかたからは、お大事に労いをかけあうこともある。
相談を受けたり、こうしてお礼を言っていただけることも
嬉しいし、ありがたいね、」
と。店主。